国語だけじゃない!速読が全教科の成績アップにつながる理由を詳しく解説!

受験合格のための速読法

こんにちは、「受験合格のための速読法」のブログ記事を執筆している司法書士の久我山左近です。

カワウソ竹千代

左近先生、速読って国語が得意になるための練習だよね?

久我山左近

そう思っている人は多いんじゃ。でも実は、速読が役立つ可能性があるのは国語だけじゃないんじゃよ。ほとんどの教科に関係しているんじゃ。

カワウソ竹千代

えっ、例えば、算数にも?計算する教科なのに?

久我山左近

そこがポイントなんじゃ!
入試問題をよく考えてみるんじゃ。計算を始める前に、何をする?

カワウソ竹千代

問題を読む。

久我山左近

そうなんじゃよ!どの教科でも最初に「読む」という作業があるんじゃ。今回は、なぜ速読が国語だけでなく、全教科の成績アップにつながる可能性があるのか、詳しく解説していくぞ!

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目次

速読は全教科の「学習効率」を高める可能性があります!

株式会社レイニーデイ
「受験速読のページをちょっと見てみる!」
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カワウソ竹千代

でも先生、速読って文章をものすごいスピードで読むことでしょ?

久我山左近

受験で役立つ速読は、少し違うと考えた方がいいな。
ただ文字を速く読めても、内容を理解できていなければ意味がないんじゃよ。

カワウソ竹千代

確かに!速く読んでも問題が解けなかったら意味ないね。

久我山左近

その通りじゃよ。受験で目指したいのは、「理解度をできるだけ落とさずに、読む時間を短くすること」なんじゃ。
たとえば同じ文章を読んで、内容をきちんと理解できているA君とB君がいる。A君は読むのに10分、B君は7分かかったとする。

カワウソ竹千代

B君は3分余るね。

久我山左近

そう!その3分を問題を考えたり、記述問題を書いたり、見直しをしたりする時間に使えるんじゃ。
この「余った時間」が受験では大きな武器になるんじゃよ。

国語|長文を速く読めれば「考える時間」が増える

カワウソ竹千代

国語で速読が役立つのは分かるんだけど。

久我山左近

一番分かりやすい教科じゃな。国語では説明文や物語文を読んだ後、「筆者が伝えたいことは何か」「登場人物はなぜこの行動をしたのか」「この言葉は何を意味しているのか」といった問題を考えるからな。

カワウソ竹千代

ボクは、長文を読むだけで時間がなくなることがあるんだ。

久我山左近

それが問題なんじゃ!
試験時間が50分なら、文章を読む時間も、問題を考える時間も、その50分に含まれている。だから長文を読む時間を10分から7分にできれば、その3分を「考えること」に使えるんじゃ。
速読のメリットは、「早く読み終えること」ではなく「考える時間を増やせること」だと考えると分かりやすいぞ。

算数・数学|実は問題文を読む力が重要!

カワウソ竹千代

じゃあ算数はどうして?

久我山左近

中学受験の算数なんかを見ると、意外と文章が長い問題があるんじゃよ。

カワウソ竹千代

あるね!途中で何を聞かれているのか分からなくなる問題もあるよ。

久我山左近

そういう問題では計算力だけじゃなく、
「誰が動いているのか」「何時に出発したのか」
「速さはいくつなのか」「途中で何が変わったのか」
「最終的に何を求めるのか」
といった条件を文章から拾わなければならないんじゃ。

カワウソ竹千代

ということは、算数でも最初は読解なんだね。

久我山左近

その通りじゃよ。
ただし、算数の場合は「速ければ速いほどいい」わけじゃないじゃ。
数字や「以上」「以下」「少なくとも」などの重要な条件を読み飛ばしたら、答えを間違えてしまうんじゃ。
算数で役立つのは、「問題全体を素早く把握しながら、必要な条件を正確に拾う力」なんじゃよ。

理科|文章・図・グラフを一緒に読み取る

カワウソ竹千代

理科にも速読って関係あるのかな?

久我山左近

もちろんじゃ!
理科の入試問題では、文章+実験+図+表+グラフ
みたいな問題がよく出てくるんじゃよ。

カワウソ竹千代

ある!どこを見ればいいのか迷っちゃう。

久我山左近

そうじゃろ。
そういう問題では、まず文章を読んで、「何についての実験なのか」
「何を変化させたのか」「何を一定にしているのか」「どの表やグラフを見ればいいのか」を判断する必要があるんじゃ。
文章を読むだけで時間がかかってしまうと、本来必要な「実験結果を考える時間」が少なくなってしまうんじゃよ。

カワウソ竹千代

理科も結局、「読む→考える」なんだね!

久我山左近

そういうことじゃ。
文章と図表から必要な情報を素早く見つける力が身につけば、理科の問題を処理するスピードにもつながる可能性があるんじゃよ。

社会|速く読めると勉強量を増やせる

カワウソ竹千代

でも、社会は暗記だよね?

久我山左近

もちろん知識は大切じゃよ。でも、社会こそ大量に文章を読む教科でもあるんじゃ。教科書、参考書、資料集、問題集の解説、時事問題……。
かなりの量を読んでるはずじゃ。

カワウソ竹千代

確かに、参考書を読むだけでも結構時間がかかるよ。

久我山左近

たとえば参考書20ページを読むのに60分かかっていたとする。
それを同じくらい理解しながら40分で読めるようになったらどうじゃ?

カワウソ竹千代

20分も余るよ!

久我山左近

その20分で問題集を解いたり、間違えたところを復習するんじゃよ。
歴史でも、「○○年に○○が起きました」だけを覚えるより、
「なぜ起きた→何が起きた→その結果どうなった」という流れを理解した方が覚えやすいんじゃ。
だから、文章を読む負担が小さくなることは、社会の勉強でもメリットになるんじゃよ。

英語|英語力が身につけば「読む速さ」が重要になる

カワウソ竹千代

日本語を速く読めるようになったら、英語も速く読めるかな?

久我山左近

そこは注意が必要じゃな。
日本語の速読ができるからといって、自動的に英文まで読めるようになるわけではないんじゃ。

カワウソ竹千代

英単語を知らなかったら読めないか。

久我山左近

その通りじゃよ。単語、文法、構文など、基本的な英語力は必要。
でも一定の英語力が身についてくると、「読む速度」が重要になってくるんじゃ。英文を一文読むたびに全部日本語へ訳していたら、長文を読むのに時間がかかるんじゃよ。

カワウソ竹千代

テストでも、最後まで読めないことがあるよ。

久我山左近

英語でも、意味のまとまりを意識しながら前から理解していく練習が大切になるんじゃ。
大学入試などで大量の英文を読む段階になれば、「英語力+読解スピード」の両方が必要になってくるんじゃよ。

速読のメリットは試験中だけじゃない!

カワウソ竹千代

ここまで聞くと、速読って試験時間を節約するためのものなんだね。

久我山左近

実は、それだけじゃないぞ。むしろ、普段の勉強時間を効率よく使えることも大きなメリットだと思うんじゃ。

カワウソ竹千代

どういうこと?

久我山左近

たとえば毎日2時間勉強するとして、参考書を読むだけで1時間30分かかったら、問題を解く時間は30分しかない。
でも同じ内容を1時間で読めたらどうじゃ?

カワウソ竹千代

残りが1時間もある!

久我山左近

その1時間で、「問題を解く→答え合わせをする→間違えたところを復習する」ところまでできるかもしれないんじゃ。
つまり速読によって勉強時間そのものが増えるわけではなくて
「同じ勉強時間で、できる勉強の量を増やせる」ということなんじゃ。

「読む→解く→復習する」を何回できるか

カワウソ竹千代

それは、結構大きいね。

久我山左近

受験勉強ではすごく重要なんじゃ!

参考書を一回読んだだけで全部覚えられる人はほとんどいない。
成績を上げるには、
読む
↓
理解する
↓
問題を解く
↓
間違える
↓
復習する
↓
もう一度解く

というサイクルを何度も繰り返す必要があるんじゃよ。

カワウソ竹千代

読む時間が短くなれば、そのサイクルをたくさん回せるね。

久我山左近

まさにそこなんじゃよ。
だから速読を考えるときは、「1分間に何文字読めるか?」だけを見るのではなく、「勉強全体のスピードが上がったか?」を見ることが大切なんじゃ。

速読で絶対に忘れてはいけないこと

カワウソ竹千代

じゃあ、とにかく速く読む練習をすればいいかな?

久我山左近

いや、それは違うんじゃ。一番やってはいけないのが、「理解できていないのに、読んだことにしてしまうこと」なんじゃよ。
たとえば、今まで1分間に500文字を90%理解できていた人が、速読練習後に1,500文字読めるようになったとする。でも理解度が40%まで落ちてしまったらどうじゃ?

カワウソ竹千代

問題が解けないね。

久我山左近

そうなんじゃ。
それなら、
500文字・理解度90%
↓
700~800文字・理解度90%

というように、理解度を維持しながら少しずつ速くなった方が受験では役立つんじゃよ。
速読で大切なのは、「速さ+理解度+正確性」この3つ!

速読の本当の目的は「考える時間」を増やすこと

カワウソ竹千代

左近先生の話を聞いていたら、速読のイメージが変わったよ。

久我山左近

どう変わったんじゃ?

カワウソ竹千代

本を誰よりも速く読むための技術だと思っていたけど、そうじゃないんだね。

久我山左近

そうなんじゃよ。
受験における速読の本当の目的は、「読む時間を短くして、考える時間を増やすこと」と考えると分かりやすいぞ。

カワウソ竹千代

国語なら、記述問題を考える時間。
算数・数学なら、解法を考える時間。
理科なら、実験結果やグラフを分析する時間。
社会なら、知識を整理したり問題演習をしたりする時間。
英語なら、設問を検討する時間。

久我山左近

そして普段の勉強では、問題を解いたり復習したりする時間なんじゃ。

まとめ|速読は国語だけのものではない!

カワウソ竹千代

つまり先生、速読が全教科に役立つ可能性がある理由は、「全部の教科で読むから」ってこと?

久我山左近

それもあるな。でも、もう一歩進めて考えてみるんじゃ。
速読によって、
読む時間が短くなる
↓
考える時間が増える
↓
問題演習や復習に使える時間も増える
↓
同じ勉強時間でも学習量を増やせる

という流れが作れる可能性があるんじゃよ。

カワウソ竹千代

なるほど!だから国語だけじゃないんだね。

久我山左近

そうなんじゃ。
もちろん、速読を練習しただけで算数の公式を覚えられるわけでも、英単語を知らなくても英文が読めるようになるわけでもない。
それぞれの教科の知識や思考力を身につける勉強は必要じゃ。
そのうえで「読む」という作業を効率化できれば、勉強全体の時間の使い方が変わってくるんじゃよ。

カワウソ竹千代

じゃあ目標は「誰よりも速く読む!」じゃないんだね。

久我山左近

そうなんじゃよ。
目指したいのは、「速く読める。そして、ちゃんと理解できる。」という状態。速読によって生まれた時間を「考える」「解く」「復習する」ために使う。それができるようになれば、速読は国語だけではなく、全教科の学習を支える一つの力になる可能性があるんじゃ。

ここまでで、今回の記事「国語だけじゃない!速読が全教科の成績アップにつながる理由を詳しく解説!」のテーマの解説は以上になります。
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カワウソ竹千代

最初の一歩は、まずは速読法のトレーニングを体験をすることだよ!

久我山左近

それでは、司法書士の久我山左近でした!

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